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もう一度…

第9章 狂っていく現実に

あてもなく…

続く長い道のり。

優と私は、
2人でさまよい始めていた。

全てが…
狂い始めて…

2人の明るい未来なんて
夢のまた夢で。

真っ暗闇をひたすら
歩いていくしかないのだろうか?
と思い始めていた。

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