となりのアイツ AN
第16章 一歩3 かずくん
3-2
「まーくん・・・あの・・・」
あぁ、だけど どこから話せばいいんだろう・・・?
話したいことがいっぱいで、聞きたいこともいっぱいで、頭がごちゃごちゃになってるよ・・・
「えっと・・・。少し前から・・・まーくんのこと避けたり邪険に扱ったりして・・・ごめん・・・
俺は・・・もう、まーくんの前から消えようと思ってたから・・・」
「・・・・・・」
「まーくんのそばにいたらおかしくなりそうで・・・。それは・・・つまり・・・」
「・・・・・・」
「あのさ・・・つまり・・・」
「・・・うん・・・」
「・・・・・・」
「何?・・・」
「・・・だから・・・」
「聞いてるよ?」
「・・・あの・・・」
「・・・・・・」
言葉が出てこない・・・
俺ってこんなヘタレだったっけ?
もうちょっと男らしくて いざとなれば いろんなこと思い切って出来るタイプだと思ってたのに・・・・・・
「まーくん・・・あの・・・」
あぁ、だけど どこから話せばいいんだろう・・・?
話したいことがいっぱいで、聞きたいこともいっぱいで、頭がごちゃごちゃになってるよ・・・
「えっと・・・。少し前から・・・まーくんのこと避けたり邪険に扱ったりして・・・ごめん・・・
俺は・・・もう、まーくんの前から消えようと思ってたから・・・」
「・・・・・・」
「まーくんのそばにいたらおかしくなりそうで・・・。それは・・・つまり・・・」
「・・・・・・」
「あのさ・・・つまり・・・」
「・・・うん・・・」
「・・・・・・」
「何?・・・」
「・・・だから・・・」
「聞いてるよ?」
「・・・あの・・・」
「・・・・・・」
言葉が出てこない・・・
俺ってこんなヘタレだったっけ?
もうちょっと男らしくて いざとなれば いろんなこと思い切って出来るタイプだと思ってたのに・・・・・・
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