となりのアイツ AN
第19章 初デート2 かずくん
2-4
「お疲れ様」
初日を終え、ぐったりした俺を労ってくれるまーくん
「うん・・・疲れた・・・まーくんはもう余裕って感じだね」
「今日はほとんどかずくんにやってもらって俺は手伝っただけだもん。俺だって一人の時は大変だし、焦ったりもするよ。だけどマスターたちいい人だから大丈夫、かずくんもすぐ慣れるよ」
「うん、今日はありがと。予定外なのにバイトつきあってくれて」
「全然いいよ、こんな楽してバイト代もらえるならラッキーなぐらい」
2人ともカフェで賄いを食べさせてもらったから
俺の部屋に帰って来て まーくんに先に風呂に入ってもらい、その間に 俺は明日の英語の予習をする。
ネイティブの先生は 授業中のほとんどすべてを英語で話す
集中して聞いていないと分かりづらい時があるし 進め方も早い
きっちり予習しておかないとついていけない時もあるから予習は必須だ。
電子辞書はもちろん便利だけど 昔ながらの紙の辞書も好きな俺は 家では両方使いながら単語の意味を調べ例文を訳す。
一般教養の英語だからレベルで言ったら入試問題より優しいかもしれない、
わりとスルスル訳せてどんどん進む。
明日の授業範囲をざっと予習し終わった頃 まーくんが風呂から出てきた。
「あ・・・明日英語一緒だね」
「うん、単語調べてざっと訳しといたから写していいよ」
「マジ?サンキュー」
「今日のお礼な。来週からは自分でやれよ」
「あ~、はい・・・」
「んじゃ、俺も風呂行ってくる」
「うん、行ってらっしゃい」
「お疲れ様」
初日を終え、ぐったりした俺を労ってくれるまーくん
「うん・・・疲れた・・・まーくんはもう余裕って感じだね」
「今日はほとんどかずくんにやってもらって俺は手伝っただけだもん。俺だって一人の時は大変だし、焦ったりもするよ。だけどマスターたちいい人だから大丈夫、かずくんもすぐ慣れるよ」
「うん、今日はありがと。予定外なのにバイトつきあってくれて」
「全然いいよ、こんな楽してバイト代もらえるならラッキーなぐらい」
2人ともカフェで賄いを食べさせてもらったから
俺の部屋に帰って来て まーくんに先に風呂に入ってもらい、その間に 俺は明日の英語の予習をする。
ネイティブの先生は 授業中のほとんどすべてを英語で話す
集中して聞いていないと分かりづらい時があるし 進め方も早い
きっちり予習しておかないとついていけない時もあるから予習は必須だ。
電子辞書はもちろん便利だけど 昔ながらの紙の辞書も好きな俺は 家では両方使いながら単語の意味を調べ例文を訳す。
一般教養の英語だからレベルで言ったら入試問題より優しいかもしれない、
わりとスルスル訳せてどんどん進む。
明日の授業範囲をざっと予習し終わった頃 まーくんが風呂から出てきた。
「あ・・・明日英語一緒だね」
「うん、単語調べてざっと訳しといたから写していいよ」
「マジ?サンキュー」
「今日のお礼な。来週からは自分でやれよ」
「あ~、はい・・・」
「んじゃ、俺も風呂行ってくる」
「うん、行ってらっしゃい」