
となりのアイツ AN
第111章 卒業、そして となりのアイツ8 まーくん
掌で、指先で、唇で、舌で
かずくんのすべてを味わいながら 後ろもじっくりと解す
はじめはキツくて思うように動かせなかったソコも
時間をかけて解すうちに
俺の指を難なく飲み込んでくれるようになって
「あぁ・・・っん、・・まぁく・・・もぉ・・ダメ・・・」
潤んだ瞳で俺を見るかずくんに
全身がカっと熱くなって
血が滾る、ってこういう事なのか、と思い知った
愛しさで狂いそう、って
自分が怖いな、と思いながら
俺は ゆっくりとかずくんの身体の奥深くに入り込んでいった
