となりのアイツ AN
第47章 願い2 かずくん
2-5
「いらっしゃいませ♪・・・あれ、かずくん・・・と、もこ?どうしたの?」
クーッ、
なんて爽やかな笑顔なんだ、
まーくんがバイトしてる時に客として来たのは初めてだけど いきなりこの笑顔に撃ち抜かれる。
俺を見て嬉しそうにしてくれる姿にときめき、顔がだらしなくにやけてしまう。
俺から誘うのもナンだし、ドライブの詳しい話はもこみちに任せて 俺は朝食兼昼食でミックスサンドとコーヒーを頼む。もこみちも「朝飯食ってきたけど、俺も腹減ってきたなー」なんてハムサンドを頼んでる。
さすが体育会系男子・・・。
「ミックスサンドとハムサンド、ホット2つね。あ、そういえば最近ね、忙しい時は時々俺も作らせてもらえるようになってきたんだよ」
「へぇ・・・すごいじゃん」
「これも作らせてもらえないかマスターに頼んでみるね」
「うん」
嬉しそうにまーくんが厨房へ入っていく。
その後ろ姿を見送りながら 俺はまたもや口元が緩みそうになるのを 必死で我慢した。
「いらっしゃいませ♪・・・あれ、かずくん・・・と、もこ?どうしたの?」
クーッ、
なんて爽やかな笑顔なんだ、
まーくんがバイトしてる時に客として来たのは初めてだけど いきなりこの笑顔に撃ち抜かれる。
俺を見て嬉しそうにしてくれる姿にときめき、顔がだらしなくにやけてしまう。
俺から誘うのもナンだし、ドライブの詳しい話はもこみちに任せて 俺は朝食兼昼食でミックスサンドとコーヒーを頼む。もこみちも「朝飯食ってきたけど、俺も腹減ってきたなー」なんてハムサンドを頼んでる。
さすが体育会系男子・・・。
「ミックスサンドとハムサンド、ホット2つね。あ、そういえば最近ね、忙しい時は時々俺も作らせてもらえるようになってきたんだよ」
「へぇ・・・すごいじゃん」
「これも作らせてもらえないかマスターに頼んでみるね」
「うん」
嬉しそうにまーくんが厨房へ入っていく。
その後ろ姿を見送りながら 俺はまたもや口元が緩みそうになるのを 必死で我慢した。