テキストサイズ

となりのアイツ AN

第76章 反省7 かずくん



教室のドアを開けると 羨望の視線が集中する

きっと あんな可愛い女の子といつの間に、って
噂してたに違いない


ばーか、あれは彼女でも友達でも無く
むしろ 俺のライバル

もっと言えば 俺とまーくんの噂をまき散らすような事も
しないとは言い切れない 怖い存在なんだからな 

 
と、ここで 自分の思考にハッとする

だとしたら
だとしたら

さっきの・・マズかったかな




ストーリーメニュー

TOPTOPへ