
となりのアイツ AN
第92章 ただいまの後で7 かずくん
もしも二人裸でベッドに居るところを
見つかったら もう完全アウト
お互いにそんな想いを抱いてるせいか
部屋の電気を真っ暗にして
服を脱がせること無く 緩めた隙間から手を忍ばせる
まーくんの大きな手が俺の胸を指先で探ると
すぐに先端が尖って息が上がる
「・・・ぁ・・っ・・」
「かずくん・・・」
まーくんが俺の首筋を舐め上げる快感に
もう思考回路はショートしてしまって
俺もまーくんの下着の中に手を入れる
・・・理性ではマズイってわかってんのに
どうにも止められない
それどころかどんどん熱が上がって行く
サカッてんなぁ、って 自分でもホント呆れるけど
きっとこれが好き、って事なんだろうな
