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となりのアイツ AN

第92章 ただいまの後で7 かずくん


7-3

“ 姉ちゃんだ! ”
「!」

俺が心で叫ぶのと同時に
物音に気づいたらしいまーくんも
ビクッと震えて息を潜めるけど

まーくんが力んだ瞬間に
俺の中に入ってる指がぐっと曲げられて
俺の内壁を擦りながら引き抜かれた


瞬時に 今まで経験した事の無い感覚が
身体の内側を駆け抜け
その刺激に 思わず ひぃっ、と息をのんでしまう






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