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催眠術 SO & AN

第22章 催眠術は必要ないから13 ニノ


13-2

俺も相葉さんの背中に腕をまわして
ぴとっと密着する


そのままゆっくりと押し倒された


「・・・ヤんの?」
「・・・ヤリたいねぇ・・・ニノは?」

「・・・俺もヤリたい」
「ふふ・・・賛成2票。2対0だね」

「満場一致で可決だな」
「んふふ・・」


喉を鳴らすように笑う相葉さんが愛しくてたまんない

疲れてる筈のアラサー男子2人は
どちらからともなく顔を近づけ合い
再び 濃密な時間を楽しむことにした



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