テキストサイズ

催眠術 SO & AN

第22章 催眠術は必要ないから13 ニノ



俺が自分の事に無頓着なように
相葉さんも、周りの人には気使い屋の一方で
相葉さん自身の事には 執着してないことがよくわかった

「嵐」をやめることも「いざとなったら仕方ない」って考えらしい

そういう潔さはカッコいいと思うし
俺との事を 何よりも大切に考えてくれてる事も とても嬉しいけど
だからこそ、やっぱり俺が気を付けて
2人の関係を守って行かなくちゃ、って思う


時にはふざけてこき下ろしながら
時にはやや過剰にメンバー愛を滲ませながら
俺はこの先も言動に気を付けて
上手くバランスを取りながら活動していくよ


だから、もしもの話でも、嵐をやめる、なんて寂しいコト考えずに、これからも ずっとずっと嵐としてやっていこう


ストーリーメニュー

TOPTOPへ