
催眠術 SO & AN
第1章 催眠術なんかにかかる筈無い1 翔
1-2
「翔ちゃん、なんか最近そわそわしてんね」
ある日唐突にニノに言われる
「え、そ、そう?」
「うん、ちょっと心ここにあらずって感じ?いつもどっしりしてんのに珍しいなと思って」
「そんなことないけど・・・」
「新聞も、開いてるだけでちっとも読んでないじゃん?」
「あ・・・うん・・・」
「あのさ、多分俺には解決策、みたいなのはあげられないと思うんだけど・・・
話してみるだけで軽くなるならいつでも聞くからね」
「え・・・あ、ありがと・・・」
心温まるありがたいお言葉
メンバーっていいなぁ
俺は大感激してしまい、光の速さで
「実は・・・」と悩みを打ち明けてしまった
「翔ちゃん、なんか最近そわそわしてんね」
ある日唐突にニノに言われる
「え、そ、そう?」
「うん、ちょっと心ここにあらずって感じ?いつもどっしりしてんのに珍しいなと思って」
「そんなことないけど・・・」
「新聞も、開いてるだけでちっとも読んでないじゃん?」
「あ・・・うん・・・」
「あのさ、多分俺には解決策、みたいなのはあげられないと思うんだけど・・・
話してみるだけで軽くなるならいつでも聞くからね」
「え・・・あ、ありがと・・・」
心温まるありがたいお言葉
メンバーっていいなぁ
俺は大感激してしまい、光の速さで
「実は・・・」と悩みを打ち明けてしまった
