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催眠術 SO & AN

第11章 催眠術は必要ないから2 雅紀


2-2

柔らかいほっぺたをむにっ、と摘まんでおいて 
そのまま唇を合わせる

舌を絡めながら 右手をTシャツの裾から忍ばせるんだけど

「んん、ちょっ、」

ニノが俺の肩をつついてSTOPをかける

「何?」
「急にここで発情しないでもらえます?」

「えー?せっかくいいムードになったのに」
「いや、勝手になられても困るんで」



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