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彼女と妹

第7章 彼女(その3)


綾子の両手が俺のほっぺにそっと添えられる。

でもその手は俺を押し退けようとする手ではなくて、

まるで優しくしてねって言うみたいな添え方だった。


チュバチュバジュルジュル
レロレロレロレロ
ゴクン

ハァハァ

「ああっ、いやん、ダメェッ ああ、そこ…もっと、イヤッ、ああああん…」

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