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彼女と妹

第10章 綾子と先生(その2)


先生の部屋は一人暮らしの男性の部屋にしては想像していたより綺麗だった。


「さあ、入って。俺、今からおまえのスカート、クリーニングに出してくるから脱いで」


「え? はい…」


私は慌てて濡れていたスカートを脱いだ。


「下半身パンツだけの制服姿ってそそるなぁ」


「やだぁー」


私はすぐにその場にしゃがみこんだ。

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