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彼女と妹

第10章 綾子と先生(その2)


先生はそう言いながらテントの先っぽをベッドに横たわっている私の目の前に突き出してきた。


「ほら」


優しい顔の先生が持っている、凶暴な下半身がタオル一枚で隠されている。


ちょっと手を伸ばしてタオルの端っこを引っ張れば、その凶暴な下半身はいったい何をしでかすかわからない。


「先生、服、着てください…」



その凶暴な下半身に



襲われてみたい…

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