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彼女と妹

第16章 綾子と先生(その5)


「失礼します」

うわっ

綺麗な人…

「お待たせしました」

体の線がはっきり分かるくらいにぴったりとした服装を纏ったその女性はおそらく理事長の秘書なのかもしれない。

その女性はテーブルにふたつ紅茶を置くと、軽くお辞儀をして下がっていった。

胸元の谷間が丸見えだった。

理事長って、もしかしてエッチ?

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