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彼女と妹

第4章 彼女(その2)


「じゃあ、やろっか」

「ちょっ…、いきなり?」

綾子がちょっと引く。

「うん、うん」

ワクワク笑顔で答える。


綾子は苦笑しながら、俺のベッドに腰掛けた。

それ、OKてサインだよね。

俺もすかさず、その隣に並んで座る。

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