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彼女と妹

第7章 彼女(その3)



ガチャッ

「こんにちは」

「綾子、入って」

「お邪魔しまーす」

「誰もいないよ」

綾子が玄関の中に入った瞬間、俺の理性はもう何処にも存在していなかった。

「隼人? んんんッ…」

綾子をそのままドアに押さえつけていきなり唇を重ねた。

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