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想うこと。

第2章 第1章


海東君は最近になって、会社内でもやたらと私に近づいてくる。


初めは仕事もできるし、礼儀も正しくていい人だと思ってたのに。


私と海東君がああいう関係になったのは
会社内で開かれた新人歓迎会の日。


普段私は二次会まで参加しないのに
あの日は無理矢理参加させられ、カラオケ店に行った。


もうみんなベロンベロンに酔っていて
そろそろ抜けようと思った時に
隣に海東君がやってきたのだ。


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