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想うこと。

第2章 第1章


バカ!私のバカ!!

『多分、立花さん俺と誰かを間違えて
キスしてきたんですね…。
そうなると俺もちょっと理性が働かなかったというか…その…
すみません…』


いや、私が浅はかだった。

私があんなに呑まなかったらこんなことにはならなかったのだから。


『でも俺としては、良かったかなって。
その、昨日フラれましたけど
まだ諦めつかなくて…。

昨日 立花さん言ってました。
早く幼馴染さんのこと忘れたいって。
だから、俺のこと利用してください』



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