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想うこと。

第2章 第1章


昨日あの後何があったっけ?

一緒に呑んでいて、酔っ払って、タクシーまで一緒に乗ったことまでは覚えてるんだけど…。


『昨日の夜のこと覚えてませんか?
あんなに可愛かったのに…』


私の額にチュッと唇を落とす。


『わ、私たちって昨日の夜…
そ、その…シたの…?』


『昨日、立花さん寝ちゃったので
仕方なく俺の家まで連れてきて。
家に着いた瞬間、暑い暑いって言って立花さん全部脱いじゃったんですよ』


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