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想うこと。

第2章 第1章


「あのね、今日のランチ一緒にどうかなーって」


「で、わざわざ迎えに来てくれたの?
別によかったのに…と言いたいところだけど
そんなに話したいことって何?」


「ええ!なんで分かるの?」


「だいたいそんな感じがした」


「ま、いいや。
一駅先に美味しいランチを出してくれるお店があるの〜!
一緒に行かない?」


「ランチのために一駅先に行きたくない」


「お願いお願い!!
私がランチ代出すからー!!」


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