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POISON TEACHER

第10章 親なんかしょせん他人同然な存在なんだよ!!

数日後

あゆみ、タカシ、英太、理恵、カナ、愛実、そして拓真は、溝坂の所へ行き

『先生!!先生!!
この原稿用紙見てよ!!』
あゆみたちは、原稿用紙が出来上がったらしく、


溝坂に原稿用紙を読んでもらおうとしたが

『俺は、別にお前らの作文読む
つもりはない。
気になるんなら自分で書き直せ!!』



『……でも!!』


『俺はお前らの親か?
違うだろ!!

俺に見せたって何もいみはないんだ。
俺はただ、お前らの気持ちを込める場を
与えただけだ!!』


あゆみたちは、大事なことに気づき
自分たちのそれぞれの親への思いを
吐露する決意をした。

するとたまたま職員室に尋ねた麗奈が
現れて、
溝坂たちにきつい目でにらみ
去っていった。

溝坂は彼女の事が気になる様子であった

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