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POISON TEACHER

第10章 親なんかしょせん他人同然な存在なんだよ!!

『今日はもう遅い。参観日が楽しみになってきただろう。』


溝坂は面白がる口調でいった。


だが麗奈は不安だった。

『でも、親が仕事とか言い訳にして
来るわけが……、』



『心配いらん。
親は俺が必ず来させるからな。』


麗奈は『?』とした。

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