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『じゃあ……、
あの三人の問題は……、』




『放っとけ、
恋愛に干渉する権利なんか
誰にもないっ!!』





『………………』






そして、皆は溝坂の家から出ていき
途方にくれていた。



麗奈『そうよね………
恋愛のことでいちいち干渉されるのも
嫌よね……』



つぐみ『だからって
放ってたら
怪我とかして大変に………』




理恵『先生には悪いけど
この問題はどうしても放って置けないわ!？』


拓真は『作戦を考えとかねぇとな…………』



四組のみんなは明日
作戦会議を開くことになった。



その様子を電柱の陰から
見ていた溝坂は
唇を上にあげ喜んでる様子だった。