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POISON TEACHER

第4章 平面だけの世界は1番つまらない

翌日

溝坂が職員室に到着した時


『せ~んせい!!』


いつもの五人
あゆみ、タカシ、英太、理恵、カナだった。


『筧くんの家におとずれたんだって?』

『何でしってんだよ!?』


『当たり前でしょ?五時間目の授業
溝坂先生のはずなのに、代わりの先生来たんだもん』


『あ~、おかげで片石の石頭野郎が国語やったから、
授業つまんなかったんだぜ!』


『何だ?
あの頭トンカチな奴
以外と嫌ってんだ!?』


『そうよ。
あの人遅刻した子は門を閉めて決していれてくれなかったり、
あと、授業中にケータイやらゲームを没収して一度も返してくれなかったのよ。』


溝坂は納得した顔で

『フーン、こっちも家庭訪問して
頭トンカチの情報得たしな…』



五人は興味深々になり


『聞きたい!!』


溝坂は語り始めた。


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