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その頃………、
他のメンバーも銃声と
大きな足音をちゃんと聞こえていた。


だが、パニックになった
グループが２つもいた。


特に、怖がりなあゆみやカナは



『ひいぃぃぃぃーーーーーっ!!!!!

ナンマンダブ、ナンマンダブ、
ナンマンダブ、ナンマンダブ
ナンマンダブ、ナンマンダブ、
ナンマンダブ、ナンマンダブ、
ナンマンダブ、ナンマンダブ、
ナンマンダブ、ナンマンダブ、
ナンマンダブーーー!!』




とにかく、止めるのが大変だったそうだ。



一方、拓真、麗奈のカップルは
ある意味イチャついていた。



『拓真………、
相手は銃を持っているのよ!!

このままじゃっ!!』



『麗奈っ!!
離れんじゃねぇぞ!!

俺たちには、溝坂先生を探さなきゃ
行けねぇんだ!!


あの子の親友も救わなきゃ
四組溝坂クラスの名が泣くぜっ!!』



二人は非常に引っ付いており、
ドキドキしながら探索をしていた。


麗奈は拓真がいつも以上に
頼りになっていて、
ますます心臓の鼓動はヒートアップ
していった。