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POISON TEACHER

第4章 平面だけの世界は1番つまらない

生徒を信じたって
また同じことを繰り返す愚かなんですから。』


キーンコーン
カーンコーン


『ほら早く教室にいけ!!』


五人は不満そうに
帰っていった。


片石は
『何なんだあの態度は
社会出たらろくなことないよ。』


溝坂は
『そんなこと言っていいんですか?
あんたいつか後悔するぞ。』


『……、
何を戯れ言を……』

溝坂は職員室を去った。


その後片石は
生徒の取り締まりを強化し、たくさん没収をした。




放課後……
とあるビラが学校中にばらまかれた。


生徒たちの視線は、片石の方へ集中した。


片石はそのビラを見て驚愕した。


『……バカな!』


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