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POISON TEACHER

第26章 もし高校野球の監督に毒舌教師がなったら……(前編)



五十嵐教頭は上から目線で
門田にたずねた


『門田先生っ………、

よろしいですかな?』




門田はしばらく間をあけて
答えた。



『わかりました
自宅謹慎を受けます。


教頭先生っ!!
お願いが1つだけあります!!』




『何だね言ってみなさい?』



門田は深呼吸をして
大きく強い声で答えた。










『溝坂先生を野球部監督に
してくださいっ!!!!』

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