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無理矢理、路地裏につれていかれ、
勝は、驚いた


『ゆ……、佑実！?』


なんと、佑実が
手を縛られていた


コンビニ店員の若者がナイフを出した。

佑実は、


『勝！こいつは、
えげつない性格で
バイト先の人たちをいじめて、
辞めさせたり給料奪ったりしてる
外道なバイトリーダーよ！』


『えげつない？
このアマが！!』


佑実を蹴り出した。


『止めろ！』


勝はパンチを繰り出すも、避けられ
カウンターを食らわされた。



『このっ！』



勝のお腹にカウンターパンチを当てられ、倒れこむ。



『フン、
お前ごときに、
俺を倒せると思ってんのか？


笑わせんなよ！』



『グハッ！』

勝に
蹴りを入れた。


そして、倒れこんだ勝に繰り返し蹴りを入れこむ。



佑実は見るに耐えきれず、


『お願い止めて！』


勝は、口から血をはくほど強烈なダメージを受け、気をうしないかけてる。


『お前みたいなゴミはな、社会のつま弾きにされるんだよ！』
なす術もなく、
佑実は泣き叫び
『お願い！
誰か助けて！』


すると、パッと
ライトが照り始め
一人の男の姿が現れた。