
POISON TEACHER
第38章 他人にどう見られようが他人が勝手に決めることだ!!
カリカリカリ………、
女の子が何かを
コソコソと描いていた
『ふぅっ……、
こんな感じかしら?』
『あっ、
横川さんっ!!
何を描いているの………、』
ハッ…………!!!!
あゆみたちは横川が
何を描いているのか気になり
横から話しかけてきた
横川は慌てて
スケッチブックを隠して
うつ伏せになっていった
『なっ、なっ、
なんでもないよ!!
とにかくあっちに行って
ちょうだい!!』
あゆみ、タカシ、愛実、カナは
言うことを聞き
向こうへいった。
『何だよ!?
隠すことねえだろう……』
