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『またあなた達ねっ!？

この前いったことが
わかってないみたいね



こんな無駄なことで
人生を棒にふってもいいの!？


あなた達のために言ってるのよ!？』






あゆみたち五人は
動揺することはなく
楠木に逆に質問した





『じゃああなた達
教師は私達の将来を保証して
くれます!？』





楠木はあゆみたちの
反応に驚き、困り果てた




『な、何が言いたいのよ…？』




『要するに、
私たちがちゃんと勉強して
大学や就職が100%できるってことを
保証してくれたら
あなたの言うことを聞いて
ちゃんとテスト勉強するってことです…』






『……そ、それは……』





楠木は何も言えずに

『好きにしなさいっ、


どうなっても知らないからっ!!』





そう吐き捨てて
その場から去っていった。