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ゲーム~姉の男を寝盗る~

第13章 布勢賢人の事情

「瑞穂……大丈夫か?歩けるか?」

瑞穂の腰に手を回し
支えるようにして歩き
ラブホに向かう。

瑞穂はうつろ加減で
半分眠ってしまっているようだ。

ラブホに入り部屋を選んでいる頃には
俺にもたれ掛かり
立ちながらも眠ってしまった。

ここまで来て帰るわけにもいかず
部屋を選び終えると
瑞穂を抱えエレベーターに乗り
番号が点滅している部屋に入った。

そして瑞穂をベッドに乗せた。

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