
ゲーム~姉の男を寝盗る~
第17章 千葉逸樹の事情②
哲平に案内され辿り着いた先は
何の変鉄も無いアパートだった。
「アジトはどこだ?」
「一階の角部屋だ」
「乗り込むぞ」
『テ~レレレ♪テレテレ~♪』
「わりぃわりぃ目覚まし鳴っちゃった」
哲平のスマホから【相棒】のテーマ曲が
流れた。
「いや……今の俺らにピッタリだ。ここは
刑事ってことにして乗り込むか」
「右京さんッ!行きましょうッ!」
「えぇ……俺ってミッチータイプじゃね?」
「俺スーツじゃないから寺脇しか出来ないし。
だから逸樹は右京ってことで」
何の変鉄も無いアパートだった。
「アジトはどこだ?」
「一階の角部屋だ」
「乗り込むぞ」
『テ~レレレ♪テレテレ~♪』
「わりぃわりぃ目覚まし鳴っちゃった」
哲平のスマホから【相棒】のテーマ曲が
流れた。
「いや……今の俺らにピッタリだ。ここは
刑事ってことにして乗り込むか」
「右京さんッ!行きましょうッ!」
「えぇ……俺ってミッチータイプじゃね?」
「俺スーツじゃないから寺脇しか出来ないし。
だから逸樹は右京ってことで」
