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「・はぁ・・・埋めてくださぁい・・・」

朦朧した中での懇願。無意識に指を押し込み、擦り動かす。指の刺激で身体がビクンっと動いたが、元々埋まっていた質量とは全然違って、物足りない。

欲しい、欲しい、欲しくて欲しくてたまらないっ。

『まずはこちらが先だ。手を出せ』

男はそこで仁王立ち。中心部の欲している熱い棒は反り返ったままだ。言われるまま両手を出し、棒を優しく包んで・・・。

『舐めろ』

命令される声に、そのまま従う。包んでいるモノに舌を寄せて、ぺろりと舐めた。苦味はない。むしろ甘く感じた。

『ゆっくり奥まで咥えこめ』

舐り回していたが、男の導くまま一気に開けた口に含む。

「歯を立てないように舌と口内で吸うの」

女が指南する通りに吸う。

「そう、上手よ。その調子」

段々大きくなっていくのが解る。口の中の質量が増える。じゅぶじゅぷと水音がしてくる。

「ンッんっんんっんむッ」

テンポよく出し入れしていくうちに、集中してきて、思わず目を瞑る。

『初めての筈だが、順応するのが早いな』

「さっきまで膣に濃い精を受けた後だから、もっともっと強くて甘い毒が欲しくなっているはず。この子の中に、さらに貴方の精を口にもたっぷり飲ませてあげてください」

女はそう言いつつ、私の後ろから両手を回し、片方の手で乳房を揉んだり乳首を摘まんだり、また片方の手で濡れ続けている脚の間に指を入れかき回し始めて、頭の芯が快楽でボーっとしてくる。

「んんっんっんっんぁんっっっ」

ボーっとしてきて、身体の主導権を放棄しそうになる前に。

「一緒に狂いましょう」
『さぁ飲め!」

私を弄ぶ男女2人の宣言とともに、たっぷり口の中に液体が広がって・・・何故か必死に嚥下していた。そうしなければいけないと思ったから・・・。