楔 ---KUSABI---
第2章 弐・違う世界
粘着質の液体がナカに一気に注がれると同時に、絶頂に上り詰めた気怠い身体を放り出し、荒い息を繰り返している間に、男は私の身体を抱き起して。
『溺れるほど、飲め』
表情の解る仮面がない口元が、笑みを一瞬浮かべたと同時に、未だ私のナカに収まっている男の雄々しいモノを、再度揺さ揺さ振り始めた。
「っぁ・・ぁん・・いぃ・・・」
ぐちゅくぢゅずぽずぽと卑猥な音をまき散らしながら、そして収まり切らないとろりとした液体を垂れ流しながら、
揺さ振られながらも、少しずつぎこちないながらももっと気持ちよくなる為に腰を振る。
「・・・もっと突ぃ・てぇ・・・」
理性を手放し、残った本能は毒に塗れ、まともな思考回路は残らず。
ただただ、欲するのは男から与えられるモノ。
貪りたい衝動から逃れられない。
『舌を出せ』
「・・はぁ・・んっんっぁんんんんっっ」
舌をちろりと出しかけたところを男の舌が絡めてくる。そこから、唇も合わさり、上も下も翻弄されて。
「いぃ・・ぁあ・・・・もうダメぇ・・・」
押し上げる何かに逆らえる筈もなく、一気に高みに押し上げられて。
「また来ちゃうぅぅぅっ・・・んっんんっっっ」
間隔を開けずに即2度目の射精を全部受け止める余裕はなく、大量に蜜が零れ落ちる・・・。
「あら、膣口から溢れてもったいないこと」
横から私の胸を揉んでいた女は、冷静につぶやいて、液体が流れ出る結合部分に舌を這わせて舐めていく。
「・・ぁぁ・・・舐めな・・ぃでぇ・・・」
それでなくともヒクヒクと敏感になっている部分なのに、舐められると、余計に感じてしまう。
「それにしても、この子処女だったと思うのだけど、全く痛みもなく、血も流さずとは・・・」
『身体は一度死している以上、人間界の理とは違う。お前も当初から喜々として腰を振っていた』
「忘れました。そんな昔の事なんて。だって気持ちいい事が全てでしょう?」
『ここではそれが全て。さて、今度は上から飲ませるか』
「ぁんっ・・・」とずるっと出て離れてく時も、ナカを刺激する。
そして男の熱い棒の質量が無くなると、一気に物足りなくなった気がしたから。
『溺れるほど、飲め』
表情の解る仮面がない口元が、笑みを一瞬浮かべたと同時に、未だ私のナカに収まっている男の雄々しいモノを、再度揺さ揺さ振り始めた。
「っぁ・・ぁん・・いぃ・・・」
ぐちゅくぢゅずぽずぽと卑猥な音をまき散らしながら、そして収まり切らないとろりとした液体を垂れ流しながら、
揺さ振られながらも、少しずつぎこちないながらももっと気持ちよくなる為に腰を振る。
「・・・もっと突ぃ・てぇ・・・」
理性を手放し、残った本能は毒に塗れ、まともな思考回路は残らず。
ただただ、欲するのは男から与えられるモノ。
貪りたい衝動から逃れられない。
『舌を出せ』
「・・はぁ・・んっんっぁんんんんっっ」
舌をちろりと出しかけたところを男の舌が絡めてくる。そこから、唇も合わさり、上も下も翻弄されて。
「いぃ・・ぁあ・・・・もうダメぇ・・・」
押し上げる何かに逆らえる筈もなく、一気に高みに押し上げられて。
「また来ちゃうぅぅぅっ・・・んっんんっっっ」
間隔を開けずに即2度目の射精を全部受け止める余裕はなく、大量に蜜が零れ落ちる・・・。
「あら、膣口から溢れてもったいないこと」
横から私の胸を揉んでいた女は、冷静につぶやいて、液体が流れ出る結合部分に舌を這わせて舐めていく。
「・・ぁぁ・・・舐めな・・ぃでぇ・・・」
それでなくともヒクヒクと敏感になっている部分なのに、舐められると、余計に感じてしまう。
「それにしても、この子処女だったと思うのだけど、全く痛みもなく、血も流さずとは・・・」
『身体は一度死している以上、人間界の理とは違う。お前も当初から喜々として腰を振っていた』
「忘れました。そんな昔の事なんて。だって気持ちいい事が全てでしょう?」
『ここではそれが全て。さて、今度は上から飲ませるか』
「ぁんっ・・・」とずるっと出て離れてく時も、ナカを刺激する。
そして男の熱い棒の質量が無くなると、一気に物足りなくなった気がしたから。