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デリヘルの店長辞めました。

第10章 Cさん


初めて会ったとき私はこのCさんの行動にもびっくりしましたし、お客様に暴行を働くことへ躊躇いも勿論ありました。

なかなか自分から出来ずにいるとCさんは教えてくれたのです。


「僕はね、実は高校生の時いじめられてたんだ。
こんな体系なのに根暗で、いじいじしてたから・・・
しかもね、後輩の女の子達からいじめられてたの。」


「え・・どんな・・?」

「まずはカツアゲから始まって、サンドバックにされたり、全裸で写真撮られたり、目の前でオナニーを強制されたこともあったんだ。そうして汚いだの臭いだの言われて泣きながらオナニーしたの。
そしたらね今度はそれじゃ飽きちゃったのか何人かの女の子に手足つかまれてその中の子に童貞を奪われたの。それが僕の初体験・・・
それからはね、オナニーでも悪口言われたりしなきゃ興奮しないし起ちもしなくなっちゃったんだ・・
だからね。スミレ様が僕にすることは戸惑う気持ちは分かるんだけど、僕は僕でそれじゃないとイケない事のほうがお金払ってるのに勿体ないからスミレ様は気にしないで思いっきりやってね!!」

と、この話を聞いて私は躊躇いが全くなくなったわけではありませんでしたが・・お客様の要望に応えるべく思いっきりするようになりました

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