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学園アリス

第5章 秘め事




背中に手が回り、そのままスルスルと上へ。


「だめっ、棗やめて…っ」


うちの拒否の言葉は届かず、プチンとブラのホックが外された。


「〜ばかっ!///」


何してくれとんじゃこのドスケベっ!!////


体をひねってなんとか逃れようと頑張るものの……



「動くとバレるぞ」


棗のその一言に、動きを止めた。


こんなの……絶っっ対にバレたくない!!!!



大人しくなったうちを見て、小さく笑う棗。


シャツから手を抜くと、その手は再びスカートの中へ…



「棗のあほ!エロ!何すんねんっばか!////」


棗の手を叩いて精一杯抵抗する。

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