えっちな事好み
第3章 〇子でダウト
「で――――――…彼とはどこまでしたの?」
「///えっ!景子?」
夕食を食べ終え…
二人で机を並べ…勉強をしていると…
景子がいきなり変な事を聞いてきた…
「え?///まだ…何も…」
「そっか〜…まだなんだ…」
景子は、問題集をシャーペンでつつきながら私を見る――――…
「なんで…栄子なんだろうね?
私たち…全部…同じなのに」
私は、自分と同じ顔の景子を見て…「本当に…不思議よね?」と、ため息をついた―――――…
「ん?栄子…悩み事?」
「///ぅ…うん…やっぱり…何で私を選んだのかな?って…気になってて」
一卵性の双子である私と景子は…
見た目そっくり…
体格も…声も…
全く一緒なのだから……