えっちな事好み
第17章 ※〇の苦悩
自分なりの全力疾走だったが…
蝶子様の指定した時刻にはーーーーー…
間に合わなかった…
蝶子様は、いつもーーーー…
俺を試すーーー…
そして、俺はーーー…それを喜んでしまう…
蝶子様の、無茶ないいつけーーー…
急な…呼び出し…
それはーーーーーーーーー…理不尽で…
腹が立つーーーー…
でも、俺はーーーーーそんな無茶苦茶を
望んでしまう…
選んでしまう…
喜んでしまうーーーーーー…
だって…
その後のーーーーーー…蝶子様の甘い優しさや可愛さが…
待っている事を…俺は、知ってしまったから…
どんなに理不尽でもーーーー…
耐えられる