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時を越えて

第1章 時を越えて

そこに監督がやってきた。

「おっ!お二人さんもう意気投合してるね」

そして私の方を見て「君初めてにしては素質あるよ。」と言われた。

私は嬉しく思った。

でもその後の監督の言葉に私と奨は驚いた。
何故なら監督が突拍子のないことを言ったから

その言葉が「そうだ!この際もう少し役に入り込めるように一緒に住んだらどないだろう?兄と妹として。」

私は開いた口が塞がらなかった。

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