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時を越えて

第1章 時を越えて

「いやぁちょっと通りかかったらお前がファミレスで深刻な顔をしてた姿を見て心配してた。」

私はうれしくなった。

「でも先輩。お前はないと思うんですけど?」

私は言った。

「まあまあ年下だしお前でいいんだOK?それかあだ名がいいかなあ?」

私は考えてた。
(そうだなあ、年下だしお前でいいかなあ。それに変な、あだ名を付けられるのも嫌だし)

「別にいいです。先輩がそう呼びたければ、それに先輩が言うように年下だし」

私はこたえた。

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