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時を越えて

第1章 時を越えて

私がそう言うと「そうかあ。じゃあそう呼ぶ」と嬉しそうに奨は応えた。

そして急に奨が言った。

「少しドライブするか?」と奨が聞いてきた。

私が考えていると、「何処か行くところでもあるのかあ?」

私は迷っていた。
(今日帰るにしてもまだ2時まで時間あるし、時間潰しにいいかも。)

「はい。少しなら良いですけど今11時だから2時間ぐらいなら。」と私は言った。

「そっか、じゃあ今から出発~ほら早くそっち乗って。」と言った。

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