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時を越えて

第1章 時を越えて

私は奨が去っていったのを確かめてから隠れていた場所から出てきた。

(よかった 一時はどうなるかと思ったよ タイミングよく電話中でよかった。 )

そして改札を出て、ようやく私は歩き出した 。

(もう少しで2時になるな。どこから現実の世界へ帰ろうかな?)

キョロキョロ歩いていると 公園が見えてきた。

(丁度いいわ此処で)

私は鞄からで鏡を出した

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