無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

しばらく、そのまま抱きあっていたけれど
段々とそれにも慣れてきて
苦しさから少し解放された頃


「…動くよ」
相葉さんが、チュッと軽くキスをしてきた

動く、の意味が分かって
恐怖が甦ってくる

だけど
俺が潤んだ目で相葉さんを見つめた途端
中にいる相葉さんの質量がグッと増してきて


「うん…」
もう、この人に全てを委ねようと
心を決めた



「くぅ…っふ…っ」
腰を抑え込んだ相葉さんが
自身を打ち付ける

最初は慣らすようにゆっくりと
俺が痛くないように
気を付けてくれてるのが分かった


一度、先端まで引き抜いたと思ったら

「ああっダメ！何？！」
奥のある部分にそれが当たり

脳まで突き抜けるような刺激に
体がビクビクして、止まらなくなった


それに気付いた相葉さんが、その場所を狙って
また腰を進める

「いや…っ待って…っダメぇ！」

強すぎる刺激に
髪を振り乱して逃げようとするけど

相葉さんは
あえてそこばかりを突いてくる

「ダメぇ…っ抜いて…！」
自分が分からなくなりそうで
必死に相葉さんにしがみつく

そのせいで
完全に勃ち上がっている自身が相葉さんのお腹に当たってしまった