テキストサイズ

Perfect Romance

第8章 幸せのカタチ



「かず…っ気持ちイイ?」

腰を打ち付けながら
汗にまみれた相葉さんが囁く

「分かんな…っああっ」
先端が相葉さんのお腹に擦れる度に
中も、外も強い刺激が襲ってきて
訳が分からなくなる


だけど
この刺激が快感だと気付くのに
そう時間は掛からなかった

打ち付けられる度に
もっと、もっとと中が疼く

俺自身も
これ以上ないくらいに張り詰めて
吐き出したいと泣き始めている




「あ…っもっと、来て…っ」

思わず出た本音に
相葉さんが嬉しそうに笑う

「かず…一緒に…イこ?」

そう言うと
今までにない強さで
俺の中を蹂躙し始めた


「あ…っああっ…激し…っ」
ガクガクと体を揺さぶられる

片方の手で
限界まで勃ち上がった自身を掴まれ
激しく扱かれる


「あ…も…っダメ!変になる…っ」

「もっと、乱れて…っ見たい…」

「やぁ…っダメ…ダメ…!も…っ」

頭の中が真っ白になってきた
快感だけが、俺の全てを支配する

相葉さんが、扱いている手に力を込めた

「かず…っごめん、もうイキそ…!」

「俺、も…っもう無理…っあ!」

奥深く、相葉さんが入った瞬間に熱量が増し
そのすぐ後には
…中に熱が拡がっていった

ストーリーメニュー

TOPTOPへ