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冷凍プリン♡

第3章 不審な着信音



十分な睡眠が取れないまま、朝になった。


お母さんに昨日のメールのことを言おうと思ったが、余計な心配をかけたくなくて、言うのをやめた。


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玄関から出ると、愛美がまっていた。


「梨花おはよー!」

「あっ、うん。おはよう。」

「どうしたの?元気ないじゃん?梨花らしくないよ。」

「実は、昨日、知らない人からメールがきて…」


私は、昨日のメールを愛美に見せた。


「こんなの気にすることないよ。もしかしたら、違う人に送るやつが間違えておくられきたのかもしれないじゃん。」

「そっかぁ。愛美ありがとう。もう気にしない。」

「梨花は、そうじゃなくっちゃ♪」

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