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冷凍プリン♡

第14章 親友に



「お前、泣くなって。これ、以上付き合ってくのがつらいんだったら、別れればいんだから。世の中には、金城より、いいやつたくさんいるぞ?」

「そんな…魁を見捨てることなんて…。でも、先生…辛いよ。」


すると、いきなり私を抱き寄せた。


「だったら、なんかあったら俺の所に相談に来いよ。いつでも聞いてやるからな。」

「先生…ありがとうございます。」

「電話番号だけ教えとくぞ。はい。」


長崎先生は、そういうと私の頭を軽くなぜ、教室を出た。

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