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翔くんが、必死で声をあげないようにしてるのが分かる。
首筋に舌を這わせながら、ちらりと顔をみると、唇をかんでぎゅっと目をつぶってた。

これはこれで官能的だけど……。

もっともっとイイ声が聞きたい。
俺で感じてほしい。

もっと…もっと。


俺は、翔くんの耳をぺろっと舐めあげた。

「…ん…あっ」

それ。その声。

「……もっと、きかせて？」

「……う……るせっ……あっ」

そのまま、執拗に舌を這わせつつ、体をずらして、左手で翔くんの中心にそっと触れた。

既に、固く形をかえてる。

そのままするっとなであげると、翔くんが、目を開き、焦ったように身を捩った。

「……や……だ……潤……！」

「………今さらいう？」

俺は、ちょっといじめたい気分になって、翔くんを軽く握りこんだ。

「う…あ……」

「ほら。こんなに感じてくれてて、嬉しい……」

そのまま上下にスライドしながら、胸に舌を滑らした。
翔くんのたててる足が、震えてるのが分かる。

胸の尖りも、充分固くなってて、気持ちよくなってくれてるのが分かって、たまらなかった。

翔くんのひきしまった胸や、お腹に、舌を這わす。
びくびくっとそのたびに体が跳ねて、翔くんの噛んでた唇が、うっすら開かれ、熱い吐息が漏れだした。
ぎゅっと閉じられてた目が、少し開き、綺麗な眉毛が、しかめられて。

「じゅん……って………は…あ」

そそられる。

(やば……翔くん可愛いすぎる……)

俺は、胸をチュッと吸い上げ、翔くんのズボンと下着に指をかけ、素早く下におろした。
ゆるりと、勃ちあがったものが、外気にふれ、翔くんは、びっくりしたように、目を見開いた。

足から下着をぬき、翔くんの両足の間に身を滑り込ます。

「……はっ？」

焦ったように、起き上がろうとする翔くんを片手で制して、そっと中心を口に含んだ。

「……なにすっ」

起き上がれないように、両足を大きく開かせたまま、固定して、舌でゆっくりなめあげる。

「ちょっ……まって……っ」

「……もっと、気持ちよくなってよ」

囁いてから、口にくわえなおし、ちゅっと吸い上げた。

「……あっ………」

翔くんが身をのけぞらした。