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一途とは

第1章 そんな想ってなかった

そして季節は過ぎ…

高2の夏!!!!!!

理系だったが、理系が出来ないリケジョで

毎日のように数学担当の山口tに迷惑をかけていた…(∋_∈)

山口t
「じゃあ、まず原理を説明します。
ここはこうなるから…こうです。」


「あ~なるほど
り」

~10分後~

…私
「………これ、何でこうなるんでしたっけ…笑」

山口t
「さっきも言ったじゃないですか~
ここはこうで…」


「あ~~
りりょ」

~その10分後~

……私
「あ…あの…こ…」

山口t
「もうぶん殴るよ!?」

「こわいこわいこわいこわい」

山口t
「笑」

…という具合に……

…だってあの説明分かんなかったんだもん!笑

…迷惑かけてごめんなさい(∋_∈)
り、りょばっか言ってすみませんでした…

と、それを見兼ねた担任の先生が
「よし!夏期合宿決定ー!12時間勉強頑張ってこい」

「えーーーーーーーーーーーー」

と、夏期合宿に行くのであった…。

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